目次
- 1 Q1:ぎっくり腰の治療は整骨院で保険適用内でしょうか?
- 2 Q2:仕事中にぎっくり腰になってしまいました。整骨院へ行ったら保険で治療してもらえますか?
- 3 Q3:腰を痛めてしまったのですが、整骨院へ行けば保険でマッサージを受けられますか?
- 4 Q4:ぎっくり腰で整骨院へいった場合、どのような治療を受けられますか?
- 5 Q5:息子が高校の部活動中にぎっくり腰になってしまいました。整骨院で保険を使って治療することは可能ですか?
- 6 Q6:ぎっくり腰で整骨院にかかる場合、必要なものは何でしょうか?
- 7 Q7:ぎっくり腰で整骨院にかかる場合保険は使えますか?またお金はいくらくらいかかるものでしょうか?
- 8 Q8:ぎっくり腰で整骨院へ行こうか考えています。保険内で治療するにはどうしたら良いでしょうか。
- 9 Q9:整骨院で保険を使ってコルセットや湿布を買うことは出来ますか?
- 10 Q10:ぎっくり腰で整骨院へ行こうか迷っているのですが、保険内と保険外では内容は違うのでしょうか?
- 11 Q11:腰を痛めてしまいました。整骨院で保険を使ってレントゲンを撮ってもらうことは可能ですか?
- 12 Q12:ぎっくり腰になりました。整骨院で保険を使って痛み止めを処方してもらうことは可能ですか?
- 13 Q13:家の近くと職場の近くで、2つの整骨院でぎっくり腰の保険治療はできますか?
Q1:ぎっくり腰の治療は整骨院で保険適用内でしょうか?
A1:はい、基本的には保険適用内で治療することができます。交通事故によるものは自賠責保険、仕事が原因で起こったものに関しては労災保険、日常生活中に起こったものは健康保険を使って治療することが可能です。
Q2:仕事中にぎっくり腰になってしまいました。整骨院へ行ったら保険で治療してもらえますか?
A2:はい、可能です。上記でご説明したとおり、仕事中にぎっくり腰になってしまった場合は労災保険の適用となります。仕事中に痛めてしまったという旨を整骨院と職場へ伝え、職場の担当の方からの許可が出た場合は患者負担金が0円で治療をすることが可能です。治療内容としては、手技や物理療法、運動療法など、健康保険と同様の治療を受けることが可能です。
Q3:腰を痛めてしまったのですが、整骨院へ行けば保険でマッサージを受けられますか?
A3:保険を使って治療をしていく場合、明確ではっきりとした原因のある急性の外傷である必要があります。また、受けられる施術は慰安目的のマッサージではなく、あくまで『治療』が目的の手技治療になります。
Q4:ぎっくり腰で整骨院へいった場合、どのような治療を受けられますか?
A4:ぎっくり腰を起こしてしまった場合、筋肉や関節に炎症症状が起きているケースがほとんどです。そのような場合には、痛みの出ている患部を触ることはせず、周りの筋肉を緩めたり、電気治療やアイシングを行い治療します。また、状態によってテーピングやサポーターを巻いたりつけたりしてもらうことも可能です。保険適用できる、できないの判断は整骨院によっても変わりますので、しっかりと話を聞き、症状の説明ができるようにしておきましょう。
Q5:息子が高校の部活動中にぎっくり腰になってしまいました。整骨院で保険を使って治療することは可能ですか?
A5:はい、可能です。部活動中ということであれば、スポーツ保険が適用されますので、学校の担当の方に書類などをもらい、整骨院へ持っていき手続きをしましょう。
Q6:ぎっくり腰で整骨院にかかる場合、必要なものは何でしょうか?
A6:保険適用の治療を受けるのであれば、健康保険証と治療代金のみで治療が受けられます。労災や自賠責など、健康保険以外の治療を受けるには別途書類が必要になります。
Q7:ぎっくり腰で整骨院にかかる場合保険は使えますか?またお金はいくらくらいかかるものでしょうか?
A7:基本的には保険を使うことができます。ぎっくり腰ということであれば、数日以内に痛めてしまった急性的な外傷になるため保険適用範囲内となります。痛めた原因や場所によって使う保険の種類が変わりますが、一般的な健康保険を使って治療を受けた場合、相場で2,000円前後のお金で初回の治療が受けられ、2回目、3回目になると窓口負担金は安くなります。初回の値段が割高な理由は、初診料などが含まれているからです。
Q8:ぎっくり腰で整骨院へ行こうか考えています。保険内で治療するにはどうしたら良いでしょうか。
A8:整骨院へ保険適用で受診するには、はっきりとした明確な原因と、急性的な外傷でなければならないというルールがあります。痛めてしまった日にちや原因などをしっかりと説明することができ、保険証と治療費を持っていけば治療を受けることが可能です。
Q9:整骨院で保険を使ってコルセットや湿布を買うことは出来ますか?
A9:整骨院でコルセットを保険適用で購入することはできません。購入する場合は実費負担となりますが、種類や値段が病院よりも豊富で、患者様に合ったものを処方してくれるというメリットもあります。どうしても保険で購入したいという方は、病院へ受診しましょう。
Q10:ぎっくり腰で整骨院へ行こうか迷っているのですが、保険内と保険外では内容は違うのでしょうか?
A10:受診する整骨院によっても違いますが、ぎっくり腰であれば基本的には変わりません。ぎっくり腰の治療となると、痛みの出ている患部を手技療法で治すということをあまりしないため、最初は電気治療やアイシングが中心になります。保険内でも保険外でも同じような治療が受けられるでしょう。
Q11:腰を痛めてしまいました。整骨院で保険を使ってレントゲンを撮ってもらうことは可能ですか?
A11:整骨院では、レントゲンを撮ることができません。整骨院では徒手検査という検査法を用いて症状を鑑別します。どうしても画像診断をしたいということであれば、病院を受診しましょう。
Q12:ぎっくり腰になりました。整骨院で保険を使って痛み止めを処方してもらうことは可能ですか?
A12:整骨院で痛み止めなどの薬を処方することはできません。薬が欲しいという方は、病院を受診しましょう。
Q13:家の近くと職場の近くで、2つの整骨院でぎっくり腰の保険治療はできますか?
A13:残念ながらできません。保険適用の治療を受ける場合、2つ以上の医療機関で同じ部位の治療はできません。二重請求となってしまい、どちらか一方の治療費が実費負担になってしまうので注意しましょう。
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からだの症状 / 腰痛